自家製ミールキットと下味冷凍との違い~参考レシピやレシピ本を紹介

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自家製ミールキット

余裕のある週末に準備しておけば、平日はすぐに調理出来ると、忙しい主婦から人気の自家製ミールキット。

腹ペコ家族を待たせることなく、さらに自分の時間にも余裕が出来る!便利な神アイテム。

便利そうだとは思うけど、自家製ミールキットってどんなものなの?

  • 下味冷凍とは違うの?
  • おいしく出来るの?
  • 参考になるレシピ本やレシピサイトはある?

実は私は料理本オタク。さらに様々なサービスの宅配ミールキットを利用してきました。なのでミールキットにはそこそこ詳しいです。

この記事では、自家製ミールキットとは?徹底的に調査して、メリット・デメリット、自作に向くミールキット、参考になるレシピ本やレシピサイトなとをまとめました。

この記事では、忙しいあなたでも続けられる、おいしい自家製ミールキットの作り方がわかります。ぜひ最後までご覧ください。

 炒めるだけ!  焼くだけ!

 煮るだけ! 温めるだけ!

自家製ミールキットと下味冷凍との違い

余裕のある週末に下ごしらえしてセットしておき、忙しい平日は楽する!「下味冷凍」や「自家製ミールキット」が共働きなど忙しい主婦から人気です。

どっちも似てるけど何が違うのか?それぞれの違いを解説します。

自家製ミールキットとは

ミールキットとは、「下処理をしたお肉やお魚」や「作り置き調味料」などと「カットした野菜」をセットしておくもの。

冷蔵でも冷凍でもかまいません。下味冷凍もミールキットのひとつでしょう。

下味冷凍とは

下処理をしたお肉やお魚、カット野菜などを調味料と合わせて1パックにセットしておくもの。

自家製ミールキットが時短になる理由

調理時短のポイントは3つの「いちいち」を無くすこと!

あらかじめカットしておく!調味料を調合しておく!ことで、調理時にレシピを見る必要はなくなります。

  1. いちいち切らない
  2. いちいち計量をしない
  3. いちいちレシピ見ない
 

準備のときは時間がかかるなら一緒じゃない?

あかり
あかり

余裕のある日に一気に作業すれば効率的ですよ!平日はサッと作れます。

\宅配ミールキットがよいお手本/

ミールキットを自作するメリット・デメリット

自家製ミールキットを作っておくとメリットは沢山ありますが、デメリットも紹介しておきます。

メリット

  • 平日は時短になる
  • 平日は包丁いらず
  • 平日の洗い物が減る
  • 平日の生ゴミが減る
  • 消費期限が長くなる
  • 食材を無駄なく使える(節約になる)

デメリット

  • 週末に下準備するのが面倒
  • おいしくない場合がある

「おいしくない場合がある」これは作り慣れである程度解決します。私も最初は「おいしくない」「イチから作った方がおいしい」と思いました。

調理するときの火加減などの調整が、微妙に普通に調理するときと違うので、最初は上手く出来ない人も多いですが、何度かチャレンジすれば、おいしく作れるコツのようなものがわかります。

ただし、最初に焼いたり下茹でしたりする生肉に味付けしてしまう下味冷凍は、練習しても一味落ちるメニューもあります。

なので、私は下味冷凍と生肉で下味付けないタイプの自家製ミールキットを使い分けています。

問題は、週末にする下準備がそこれなりに大変なことです。

平日にこまめにやるか、まとめて週末やるかの違いなので、それ相当に週末の時間は要しますし、一気にやる分、下準備は時間が長くなって疲れます。

とは言え、総合的な時間だけで見れば、当然ながら週末にまとめた方が効率的ですし、何より忙しい平日に楽するためなのでそこは仕方ないと諦めましょう。

\宅配ミールキットなら下準備いらず/

自家製向きのミールキット参考レシピ

自家製ミールキットは主に冷凍保存することから、向き不向きのメニューや食材があります。おいしく作れるかどうか?は、どんなメニュー選ぶかで八割決まります。

それでは実際にどんな自家製ミールキットがあるのか?レシピを調査してみました。

調理時にはこれだけ!で完成します。

 

炒めるだけ!(フライパン)

お肉をポイポイ袋に入れて、調味料を入れてよく揉んで冷凍。好みで玉ねぎ、人参、ピーマンなどのお野菜も一緒に入れてしまえば「下味冷凍」。「ミールキット」としてカット野菜は別に用意すると組み合わせは広がります。

レシピはリンク先でご確認下さい。

生姜焼き豚バラの柚子マヨ
豚プルコギ豚こまケチャップ味

焼くだけ!(フライパンorオーブン)

お肉をポイポイ袋に入れて、調味料を入れてよく揉んで冷凍。調理時はタレを軽く拭いて焼きます。

タンドリーチキン

スペアリブ

詳しいレシピはリンク先でご確認下さい。

煮るだけ!(鍋orホットクック)

袋にお肉と調味料を入れてよく揉んで、カットした野菜も入れて冷凍。崩れるくらい軽く解凍(5~10分)して凍ったまま鍋に入れて、お水を追加して煮るだけ。

肉じゃが炒り鶏

詳しいレシピはリンク先でご確認下さい。

温めるだけ!(レンジ)

詳しいレシピはリンク先でご確認下さい。

自家製ミールキットや下味冷凍の作り方を紹介しているサイト

自家製ミールキットや下味冷凍の作り方を紹介しているサイトもあるので参考になります。

自家製ミールキットの作り方を紹介しているサイト

ハウス食品

エバラ

 

下味冷凍の作り方を紹介しているサイト

旭化成

ニチレイ

かどや製油

企業サイトでもいくつか紹介されいますが、やはり書籍で見るのが魅力的です。次項はレシピ本を紹介します。

\時間がないときは宅配ミールキット/

自家製ミールキットのレシピ本

最後に自家製ミールキットのレシピ本をご紹介しようと思いますが、実はわたくし、大昔から料理本が大好きで、かなりの冊数を持っています。(料理するというか見るのが好き)

以前のブックファースト新宿店はかなりの種類が取り揃っていて、立ち読みのつもりが、ついつい1冊、1冊と買っていました。(今では料理本コーナーは少し縮小されてしまいました)

というわけで、普通の人より料理本の歴史には詳しい方かと思います。

そこで、まずは自家製ミールキットに辿り着くまでに、料理レシピ本にもトレンドの移り変わりがあったので軽く解説します。

園田マリエさんの下味冷凍から始まった!

下味冷凍自体は、今では多くの料理研究家~一般家庭まで普及していますが、私の知る限り一番最初は、園田マリエさんの2011年出版「料理本編集者マリエのラクラクラクチンッ!おうちごはん」だと思います。

この頃、下味冷凍なんていう名前はついていませんでしたが、他に似たものがなかったので、かなり革命的で感動したものです。

その後、2013年に2冊目が出て。

コンパクトで見やすいし、写真ではなくイラストなので自由度が高いし、今でも園田マリエさんの本が1番便利で愛用しています。

写真レシピが普通の時代なので、お若い方には信じられないかもですが、昭和の頃はイラストの料理本が多かったのです。工程もさることながら完成もイラストというのは、想像力が掻き立てられるというよさがあり、個人的には今でも好きです。

下味冷凍は2016~17年くらいが1番ブーム?

その後、下味冷凍系の本はどんどん増えていって、2016~2017年くらいは次から次へと新しい本が出版されていた気がします。後に『ゆーママの平日ラクする冷凍作りおき』で人気となる松本 有美(ゆーママ)さん著書の本も、この頃に何冊か出版されています。

宅配ミールキットのようにセットしたゆーママさん

そして、2018年に松本 有美(ゆーママ)さん著書「自家製ミールキットが新しい! 『ゆーママの平日ラクする冷凍作りおき』」と、キャチコピーで自家製ミールキットという言葉が入った本が出版されました。

またたく間に人気となり、今では自家製ミールキットと言えば、ゆーママさん!と知られています。自家製ミールキットの本が欲しい!と思ったら、まずこちらが王道でしょう。

あかり
あかり

下味冷凍が進化して、さらにミールキットとして組み合わせるのが便利!というところへ、皆さんが行き着いたところですね!まだ試していない方は、ぜひ一度、自家製ミールキットを作ってみて下さいね!

下準備が大変なときは宅配ミールキット

自家製ミールキットについてのうんちくと、メリット・デメリット、レシピなどを紹介しました。

それなりに下準備が大変な自家製ミールキットですが、作って置くと平日は本当にラクです。

とは言え、予定がある週末には作っている時間はないかもしれません。忙しい週は宅配ミールキットを利用するのも一案です。

さらに、宅配ミールキットを使うメリットとしては、どんな下準備をしておけばよいのか?わかってくるので、自家製ミールキットも作りやすくなると思います。

「ミールキットを取り扱っている食材宅配のお試しセット」を別記事でまとめました。興味がある方はチェックしてみて下さいね!

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