ワタミのPAKUMOGUのアレルギー対応について徹底調査。
- アレルゲン表示は何品目か?
- 明確でわかりやすい表示か?
- 注文前にどこまで確認できるのか?
PAKUMOGUは28品目のアレルゲンならば、注文前に明確な表示で確認できます。
この記事では、PAKUMOGUのアレルゲン表示項目、掲載場所などを解説。
さらに、アレルギーがある方がPAKUMOGUを利用する際の注意点もご紹介します。ぜひ、参考にしてみてね。
PAKUMOGUで確認できるアレルゲンは?
PAKUMOGUで確認できるアレルゲン品目と、その他の品目の確認方法はこちら。
28品目をアレルゲン表示
PAKUMOGUのアレルゲン表示は「特定原材料7品目」+「特定原材料に準ずる21品目」の合計28品目です。
表示義務 | |
---|---|
特定原材料7品目 | えび、かに、小麦、そば、卵、乳、落花生(ピーナッツ) |
表示推進 | |
特定原材料に準ずるもの21品目 | アーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン |
任意のものまで表示されているから合計28品目。一般的なアレルゲンは網羅されているので、殆どの方は問題ありません。
28品目に当てはまらない、特殊なアレルギーの方だけ注意です。
残りはレシピの材料と原材料表示で確認
その他の食材の使用状況はレシピの材料で確認可能。
添付の調味料や加工食品は原材料表示で確認できます。
↓原材料表示↓
PAKUMOGUのアレルゲン表記場所
PAKUMOGUのアレルゲンが確認できる場所は2箇所です。
ウェブサイト
注文サイトでは、メニューの個別ページに入るとアレルゲン表示(特定原材料7品目+特定原材料に準ずる21品目)と材料一覧が見れます。
ある日のメニューで見てみます。
↓アレルゲン表示↓
↓材料一覧↓
キット同封のレシピ
商品にもレシピが入ってきます。
↓アレルゲン表示↓
↓材料一覧↓
届いてからも再確認すれば安心
アレルギー持ちがPAKUMOGUで注意したいこと
アレルギー持ちのご家族がいる方が、PAKUMOGUを利用する際に注意したいこと。
注文ページから直ではレシピが見れない
PAKUMOGUは注文ページから直ではレシピ(材料など詳細)が見れません。
↓注文ページのメニュー一覧↓
ここでカートに入れたらもうお会計だけで、レシピ見る場所がありませんでした。
アレルギーがある方は、詳細を確認してから注文したいですよね。
レシピを見るには?
安心して下さい。ページを移動すればレシピを見ることができるので、トップメニューの「今すぐ注文」ページではなく、「メニューをみる」を選んで下さい。
こちらのメニュー一覧から、「レシピを見る」をクリック。
個別のレシピページが表示されると、アレルゲン表示と材料一覧が確認できます。
↓アレルゲン表示↓
「肉」や「野菜」など単一食材は材料一覧で確認できるので、28品目以外のアレルギーがある方でも大方は大丈夫。
注意したいのは、PAKUMOGUはセットの材料に、必ず調味料や加工食品が含まれること。
レシピには原材料表示までは表示されていない点も注意。
原材料表示は商品が届くまで確認できない
注意点2つめは、加工食品や調味料の原材料表示が商品が届いてからしか見れないことです。
28品目以外のアレルゲンをお持ちの方は注意しましょう。
アレルゲン表示は注文前から見れるので、アレルギーが28品目に収まっている方ならば、原材料表示を見なくてもまったく心配ないです
28品目以外にアレルギーがあってもPAKUMOGUを使うには
28品目以外にアレルギーがある方だけは、PAKUMOGUの使用に要注意。
PAKUMOGUはほぼすべてのメニューが合わせ調味料が付いてくるので、万が一入っていた場合は避けることが難しいんですよね。
とくに、麻婆豆腐だとかカレーだとか、ソースが主体のメニューでは、代用の調味料に置き換えるのは難しいので。
特殊なアレルギーの方は、他のミールキットサービスを検討した方がいいかもしれません。