
鶏肉を切って調味料に漬けて冷凍保存。余裕がある週末に作っておけば、忙しい平日はフライパンで焼くだけ♪ コチュジャンとマヨがこってり、白いごはんが進みます。

解凍なしで凍ったまま焼けるレシピです
調理時に野菜を一緒に炒めたり、自家製ミールキットとしても使えます。
材料 1人分 / 2~3人分

1人分と、鶏むね肉1枚が使い切れる2~3人分でご紹介します
※鶏もも肉や他の部位でもOKです!
食材名 | 1人分 | 2~3人分 |
---|---|---|
鶏むね肉 | 100g | 1枚 (250~300g) |
砂糖 | 小さじ1/2 | 大さじ1/2 |
小麦粉 | 小さじ1/2 | 大さじ1/2 |
酒 | 小さじ1 | 大さじ1 |
しょうゆ | 小さじ1 | 大さじ1 |
サラダ油 | 小さじ1 | 大さじ1 |
コチュジャン | 小さじ1 | 大さじ1 |
マヨネーズ | 小さじ1 | 大さじ1 |
(おろしにんにく) | 小さじ1/3 | 小さじ1 |
()=必須ではありません。入れたほうが深みが出ますが、苦手な方は入れなくてもおいしいです。

アレンジとして、ケチャップ、または粒マスタードを追加しても
ご使用のメーカーによって味の仕上がりが異なる場合があります。試作では、利用者の多いキューピーマヨネーズ、キッコーマンしょうゆ、コチュジャンはbibigo、を使用しています。また、酒は無塩のもの、砂糖はきび砂糖を使用しています。お好みで調整して下さい。
下味冷凍の作り方
【1】鶏肉の下ごしらえ
鶏肉の水分をキッチンペーパーで拭き取ります。皮や筋、余分な脂身などを切り取り、繊維を断ち切るように一口大に切ります。
【2】袋に材料を入れて混ぜる
ジッパー付きのフリーザーバッグに鶏肉、調味料を入れて、袋の上から揉んでよく混ぜ合わせ、お肉に揉み込みます。
1、袋に入れる際は、先に調味料だけで混ぜるとムラなく混ざります。ただし、お肉を袋に入れながら計量する場合は、グラムの調整で出し入れするときに、お肉に調味料が付いていくので向いていません。
2、調味料の計量は「粉末 → 液体 → 粘度のあるもの」の順にすると、計量スプーンが汚れず洗い物が少ないです。
【3】袋の空気を抜いて閉じる
袋を平らにし、中の空気を抜いてしっかりと口を閉じます。
【4】冷凍保存する
平らにして冷凍庫に入れます。出来れば金属製のトレーに乗せて入れると、すばやく効率的に食品を冷凍することができます。

この状態で最大1ヶ月保存できます
調理時の作り方
【1】凍ったまま袋から取り出し、フタをしたフライパンに入れ、最初は中火で加熱します。
【2】1分程度でバチバチ音がしてきたら、弱火にして蒸し焼きにします。
【3】(1人分では弱火で4~5分、2~3人分では弱中火で6~7分くらいで)肉の下半分くらいの色が変わり、 箸で崩れやすくなったらひっくり返します。
【4】再びフタを戻して、完全に火を通します。 (1人分で5分、2~3人分で7分くらい)
【5】肉に完全に火が通ったら、フタを外して中火で程よく水分を飛ばし、軽く焦げ目を付けます。
これでコチュジャンマヨチキンは完成です。

ゴマや刻みネギをトッピングしても、風味がアップしておいしいよ
まとめ
鶏肉の下味冷凍『コチュジャンマヨチキン』の作り方をご紹介しました。
調理時に野菜を一緒に炒めたり、ミールキットとしても使えます。
忙しい日にも美味しい夕飯が簡単に作れるので、ぜひ試してみてください。