昔ながらの『鶏の唐揚げ』下味冷凍の作り方・レシピ(1人分/2~3人分)

※ 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

下味冷凍の唐揚げ
 
昭和気分!昔ながらの『鶏の唐揚げ』の下味冷凍の作り方をご紹介します。

平日の夕飯、できれば手間なくおいしいものを出したい――
そんな時にぴったりなのが「下味冷凍の唐揚げ」です。

週末に仕込んでおけば、あとは揚げるだけ!
今回は、片栗粉多め+卵白でカリッとサクッと仕上がる衣がポイント。
冷めてもおいしいので、お弁当にも大活躍します。

香ばしい!昭和の鶏の唐揚げを楽しんでみてね!

この記事を書いた人(当サイト運営者)
山田 あかり

仕事や育児、介護などに忙しい女性が、自分らしく生きるためには家事の時短は必須。当サイトでは女性がもっと楽して家事が出来るようにミールキットを提案。「イライラしないで気持ちに余裕が欲しい」そんなあなたの思いを応援します。

フォローする

『鶏の唐揚げ』冷凍ストックの仕込み

お肉のマリネの作り方

食材名1人分2~3人分
鶏むね肉(ももでもOK)100g1枚
(280~320g)
しょうゆ大さじ1大さじ3
おろし生姜小さじ1/2大さじ1/2
おろしにんにく小さじ1/2大さじ1/2
卵白1/4個1個

【1】鶏肉の下ごしらえ

鶏肉の水分をキッチンペーパーで拭き取ります。皮や筋、余分な脂身などを切り取り、繊維を断ち切るように一口大に切ります。

【2】袋に材料を入れて混ぜる

ジッパー付きのフリーザーバッグにサラダ油以外の材料をすべて入れて、袋の上から揉んでよく混ぜ合わせ、お肉に揉み込みます。

ポイント

1、袋に入れる際は、先に調味料だけで混ぜるとムラなく混ざります。ただし、お肉を袋に入れながら計量する場合は、グラムの調整で出し入れするときに、お肉に調味料が付いていくので向いていません。

 

2、調味料の計量は「粉末 → 液体 → 粘度のあるもの」の順にすると、計量スプーンが汚れず洗い物が少ないです。

【3】袋の空気を抜いて閉じる

袋を平らにし、中の空気を抜いてしっかりと口を閉じます。

【4】冷蔵庫で寝かす

味を染み込ませるため、冷蔵庫で20~30分寝かします。

【5】冷凍保存する

平らにして冷凍庫に入れます。出来れば金属製のトレーに乗せて入れると、すばやく効率的に食品を冷凍することができます。

唐揚げ粉の作り方

食材名1人分2~3人分
片栗粉大さじ2大さじ6
小麦粉大さじ1大さじ3
砂糖少々小さじ1/5
少々適量
こしょう少々適量
調味料について
ご使用のメーカーによって味の仕上がりが異なる場合があります。
試作では、なるべく利用者の多い調味料を使用するように心がけております。しょうゆはキッコーマン特選 丸大豆しょうゆを使用しています。また、砂糖はきび砂糖、塩は粗塩を使用しています。お好みで調整して下さい。

【1】袋に材料を入れて混ぜる

袋に、片栗粉、小麦粉、塩こしょう、砂糖を入れてよく混ぜる。

ポイント 余裕があれば、ミルサーでガガガーッとするとムラなく市販ぽくなります。また、袋は少し大きめのほうが、お肉に付けるときに使いやすいです。

お肉と唐揚げ粉をセットにして冷凍保存

お肉のマリネと唐揚げ粉をセットにして冷凍保存します。

最大1ヶ月保存できます

下味冷凍の保存期間

『鶏の唐揚げ』食べるときの調理法

下味冷凍の唐揚げ

【1】凍った袋のままボウルに貯めた水に浸けて解凍します。(7~8割くらい解凍出来ていれば大丈夫)

【2】お肉をひとかけらづつ袋から取り出して、粉の袋に入れます。この工程により不要な水分が自然に落ちるのが良いので、逆に、肉の袋に粉を入れてしまうと水分が多くて食感が変わるのでご注意!

【3】粉がお肉全体につくようによく揉み込む。

【4】フライパンの底から1~2cmのサラダ油を入れて中火で熱し、菜箸を入れたときに、小さい泡が出る程度まで熱する(170度)。

【5】お肉をひとつづつ入れ、火力を弱火~弱中火にし、途中で裏返しながら4~5分くらいじっくり揚げる。

【4】最後は中火~中強火の高温で2分揚げて仕上げる。このとき、一欠片づつ箸で油を切るようにして一旦取り出し、少し空気に触れさせてから、また油に戻して揚げるとカリッとする。

【5】網付きバットに取り出し、しっかり油を切る。

※生肉は食中毒の原因になることがあります。とくに鶏肉は火が通り辛いため、完全に火が通るまでしっかりと加熱してください。

『鶏の唐揚げ』完成写真と献立参考

今日の献立
  • 鶏の唐揚げ(昔ながらの定番しょうゆ味)
  • トマトとセロリとモッツァレラのサラダ
  • 小松菜と豆腐の味噌汁

まとめ

下味冷凍『鶏の唐揚げ』の作り方をご紹介しました。

忙しい日にも美味しい夕飯が簡単に作れるので、ぜひ試してみてください。