食品の安全性が高いサービスと言われるオイシックスですが、本当のところどうなのかな?と、悩んでいませんか?
- 本当に安全性は高いの?
- 誰がチェックしているの?
- 子供に食べさせて大丈夫?
実は、オイシックスの安全性は完璧ではありません。ですが、取り扱い商品数が揃っているサービスの中では、かなり安全性が高い食材宅配サービスです。
私自身は1年にわたりオイシックスを使っています。他サービスも利用しているので、他社との安全性への取り組みの違いも詳しいです。
この記事では、オイシックスの安全性への取り組む姿勢や、実際にどんな食材が届いたのか?写真を掲載しつつ、より詳しく調べてまとめてました。
この記事を読むと、自分が求める安全性をオイシックスがクリアしているかがわかります。
オイシックスの利用を悩んでいる方は、ぜひ参考にして下さい。
オイシックスの安全性への取り組み
まずは、オイシックス公式サイトからオイシックスの安全性への取り組みについて調べてみると、オイシックスの安全性は完璧ではありませんでした。
とは言え、完璧ではないにせよ安全性が高いのは事実ですし、まずはオイシックスの方針などをまとめ、気になった問題点を次項でまとめます。
子供に安心して食べさせられる食品
オイシックス基準の基本方針
オイシックスの基準となる基本方針はこちらの一文にまとめられています。
「つくった人が自分の子供に安心して食べさせることのできる食品」という理念を体現することを志します。
引用元:オイシックス安全基準詳細
詳細を読んでいくと、各食品ごとの基本方針についても長々と書いてあるのですが、全部記載するのも読むのも大変なので、要約でまとめると以下のとおりです。
情報元:オイシックス
- 国産とは限らない(安全基準は満たす)
- 全アイテムの放射性検査実施(国基準)
- ヨウ素セシウム不検出チェック済み商品あり
- 【農作物】信頼できる生産者の農作物のみを扱う。
- 【農作物】農薬は極力減らす(一般の5割以下)
- 【農作物】遺伝子組み換えは取り扱わない
- 【畜産物】素性が明らかで安全性の高いもの
- 【水産品】安全な海または安全な飼育の養殖のもの
- 【加工食品】添加物の使用は控えめ(合成保存料・合成着色料不使用)
これで安心出来るのか?と言うとよくわからないなぁ
それでは、野菜・果物など農作物、卵や牛乳、お肉などの畜産物、お魚など水産品、調味料など加工食品と、種類別に見ていきましょう。
農作物は減農薬、放射線物質検査あり
農作物の農薬や化学肥料、放射線物質について、オイシックスの考え方を公式サイトで調べたところ、以下のようにありました。
Oisix基本方針
- 自然の力を最大限活用し、健康でおいしい作物を作ることで化学合成農薬および化学肥料に頼らない農業を実現していきます。適地適作を進めること、旬を大切にすることなど、自然な農業スタイルを推進します。
- 何よりも大事なのは生産者との信頼感です。Oisixでは積極的に生産者の様々な情報を発信していくとともに、お客様から寄せられたいろいろな声を生産者に届け、生産者とお客様の信頼関係を構築していきます。
引用元:オイシックス
基準についても長々と書いてありましたが、私がザッとまとめると、
- 農薬使用回数、および化学肥料使用回数制限に関しては、極力減らすことを前提に、有機JAS認定栽培であること、栽培期間中当該地域慣行栽培の5割以下にすることを基準としている。
- 禁止しているもの
無登録農薬・適用外農薬、残留時に発ガン性の疑いがある農薬、ポストハーベスト農薬、除草剤(必要最小限の使用を除く)、収穫後の防カビ剤、防腐剤、柑橘類の化学合成ワックス、遺伝子組み換え作物。 - 外国産も国内基準と同じ
- 定期的に残留農薬検査
放射線物質に関しては、基本方針のページには書かれていませんでした。
ほかのページに分散された情報を集めてみると、青果物も含めすべての食材の放射線物質の検査はしており、合格基準は国基準とのことです。
ただし、毎回すべてのの商品の検査をしている訳ではなく、その年の出荷開始前に検査を行っているそうです。
西日本・北海道産の野菜のお取り扱いもあるのですが、極わずかで期待するような品揃えはありません。
その他、放射性ヨウ素及び放射性セシウムを検出することがなかった「グリーンチェック商品」という商品があります。
「グリーンチェック商品」も一部ですが、西日本・北海道産の野菜よりも多くの取り扱いがあります。
赤ちゃんに安心して食べさせたい方は、「グリーンチェック商品」と「西日本・北海道産」を併用して利用すると、そこそこの品数が揃えらるかと思います。
農薬・化学肥料の使用情報は、生産者情報と一緒に商品ごとにサイトに掲載されています。
詳細ページに行くと生産者さんの顔写真も掲載されています。(国産も外国産も同様)
農薬・化学肥料の使用状況は「Oisix基準(薬減化減)」と省略で書いてありますが、詳細ページに「薬減化減」の意味は「栽培期間中農薬○割減 化学肥料○割減(地域)」とのことです。
ただし、○の中に入る具体的な数字まではどこのも書いてありません。(記事下で解説しますが、問い合わせすれば調べてくれます)
お得なお試しセットを今すぐ確認畜産品は素性の明らかで安全性の高いもの
お肉や卵、乳製品など畜産物について、オイシックスの考え方を公式サイトで調べたところ、以下のようにありました。
Oisix基本方針
家畜のためにより快適な環境を考慮し、ストレスの少ない飼育方法で生産された健康な畜産物を供給します。
大量生産を目的とした無理な飼育環境で育てられた畜産物は食味、安全性ともに十分とはいえません。Oisixでは、食材の飼育環境に配慮をし、可能な限り自然に近い形で育ったもののみを取り扱っております。
引用元:オイシックス
基準についても長々と書いてありましたが、私がザッとまとめると、
防疫体制が整えられている産地にて、信頼できる飼育環境、飼料で育てられ、成長促進剤を使わず、抗生物質の使用を必要最小限に控えた、素性の明らかな畜産物のみを取り扱うとのことでした。
放射線物質に関しては、基本方針のページには書かれていませんでした。
ほかのページに分散された情報を集めてみると、乳製品・たまご・精肉も含めすべての食材の放射線物質の検査もしているとのこと。
放射線物質の基準は基本的に国基準とのことですが、ごく一部、放射性ヨウ素及び放射性セシウムを検出することがなかった「グリーンチェック商品」が用意されています。
水産品は安全な海または安全な飼育の養殖のもの
お魚などシーフードについて、オイシックスの考え方を公式サイトで調べたところ、以下のようにありました。
Oisix基本方針
旬の時期に取れた魚を大切にしていきます。
Oisixでは、地場で取れる旬物を大切に考え、一番新鮮で美味しいものをお届けいたします。
引用元:オイシックス
基準についても長々と書いてありましたが、私がザッとまとめると、
安全であると思われる漁港、水域で採れた、または安全な飼育環境、飼料で養殖され、薬剤処理を極力控えた水産物のみを取り扱っているとのことでした。
放射線物質に関しては、基本方針のページには書かれていませんでした。
ほかのページに分散された情報を集めてみると、鮮魚も含めすべての食材の放射線物質の検査もしているとのこと。
放射線物質の基準は基本的に国基準とのことですが、ごく一部、放射性ヨウ素及び放射性セシウムを検出することがなかった「グリーンチェック商品」が用意されています。
遺伝子組み換えは扱わない
お得なお試しセットを今すぐ確認Oisix基本方針
- 遺伝子組み換えが行われた生鮮野菜及び果物は原則的に取り扱わない
- 加工食品の主原料、主原料となる食材は非遺伝子組み換えのものに限定
引用元:オイシックス加工品について
引用元:オイシックス農作物について
合成保存料・合成着色料は不使用
Oisix基本方針
Oisixでは、合成保存料・合成着色料を使わず、原則として天然の調味料を使い素材本来の味を生かした味付けで調理された加工食品を扱っております。しかし、商品の特性上、添加物を使用しないと商品自体のご提供が著しく困難になる食材については、原材料をホームページにおいて表記した上で、添加物が使用されているものを販売しております。
引用元:オイシックス
合成保存料・合成着色料は使用していないし、その他の添加物も出来るだけ使用しないようにしているということですね。
オイシックスの安全性の問題点
オイシックスの安全性への取り組みは、多くの食材販売店の中ではこだわっている方ですが、細かいことを言えばいくつか問題点もあります。
気になるのはこの5点かと思いますので、詳しく説明していきます。
- 産地が国産とは限らない
- 安全基準が明確でない
- 安全性の詳細がわからない
- 安全性は生産者まかせ
- 第三者チェック機関がほぼ内部
産地が国産とは限らない
安全性の観点からでなく国内の生産者を守るなどの意味もあって、生協系では国産のものが多いですが、オイシックスは国産とは限りません。
ただし、国産とは限らないが、安全基準を満たしたものとなっているとのことです。
生協系などは、安全性だけでなく国内生産を守る意味もあって野菜やお肉は国産が多いですが、魚介については他社も外国産のものも多いです。
個人的には、国内と同じ安全性なのであれば気にする必要はないのでは?と、思います。
安全基準が明確でない
オイシックスの農作物は、使用回数や残留農薬についても明確な基準がわかりません。
公式サイトには以下のように書いてあります。
農薬使用回数、および化学肥料使用回数制限に関しては、極力減らすことを前提に、有機JAS認定栽培であること、栽培期間中当該地域慣行栽培の5割以下にすることを基準としている。
引用元:Oisix安全基準
と、ありますが、具体的な種類、使用回数の記載はなく、残留農薬の基準は記載がありませんでした。
他社も使用農薬の種類や回数までは書いてないですが、残留農薬については基準がしっかり明記されています。(らでぃっしゅぼーやは回数も書いてある)
残留農薬の基準
生活クラブ(国基準の1/10未満目標)
パルシステム(国基準の1/10)
らでぃっしゅぼーや(一般の1/4まで許容(実際値は1/10))
コープデリ(国基準)
おうちコープ(国基準)
オイシックス(不明)
使用回数や残留農薬についても明確な基準が掲載されておらず不明です。
安全性は生産者まかせ
安全性が確認できる“栽培管理表”を生産者に提出してもらっていると公式サイトには書いてありました。
栽培管理表には以下の項目があるとのこと。
- 農薬使用日、農薬名、成分名、散布量、希釈倍率、使用目的
- 化学肥料使用日、化学肥料名、成分名、使用量、窒素成分量、使用目的
- 農薬、化学肥料を減らす工夫の記録
- 登録農薬のチェック
- 適用外ではないことをのチェック
- 発ガン性、慢性毒性の無いことのチェックなど
内容を読むと、色々とチェックしているのはオイシックスではなく生産者で、その情報をオイシックスが管理しているということですね。
安全性は生産者まかせと言ってしまえばそうですが、オイシックスは販売者で生産者ではありませんから、そこまで管理していたら回らないですよね。
一般的なスーパーなどとは(百貨店の生鮮食品でさえ)安全性が確認できる情報の管理なんてしていないでしょうし、生産者任せになっているとは言え、オイシックスの方が安全性に信用できると思います。
安全性の詳細がわからない
農薬・化学肥料について
オイシックスの商品ページには“薬減化減”などの省略表記だけ書いてありますが、その先の詳細ページまで行っても書いてあるのは、栽培期間中農薬○割減 化学肥料○割減(肝心の数字のところが○)となっています。
じゃあ具体的に何割か?と、気になって問い合わせをしてみたところ、この様に言われました。
こちらでも詳細はわからないので、お調べしてお返事させていただきます
“栽培管理表”を生産者から提出してもらっているなら、オイシックス側も詳細を把握しているはずですが、問い合わせ窓口ではわからないようでした。
問い合わせすれば調べてくれるのはわかったので安心しましたが、いちいち一つづつ問い合わせしてもキリがないので、オイシックスと生産者を、我々消費者がどう信用するかどうか?ということになると思います。
商品の詳細ページには生産者の方の顔写真もお名前とともに公開されています。
顔を表に出せるというのは、品質や安全性に自信をもって生産している証かと思うので、(そこまで疑ったらキリがないし)信じていいのでは?と、私は思います。誰が作っているかわからない作物より、よっぽど安心できますよね。
添加物について
公式サイトには、合成保存料・合成着色料は使用していないし、その他の添加物も出来るだけ使用しない旨が書かれており、具体的に使用しない添加物は少なくとも11物質以上、使用する可能性があるのが47物質以上の物質名が書かれています。
しかし、厚生労働省が認可している添加物は1,519物質なので、その他の1461物質についてはどうなっているのか?と、疑問が残ります。
オイシックスで使用を認めている添加物 | |
---|---|
食品添加物名 | 用途名 |
ビタミンC | (酸化防止剤) |
ビタミンE | (酸化防止剤) |
クエン酸 | (酸味料/酸化防止剤) |
ペクチン | (ゲル化剤/pH調整剤 等) |
くん液 | (調味料) |
ソルビット | (甘味料) |
異性化糖(ブドウ糖果糖液糖 など) | (甘味料) |
トレハロース | (甘味料) |
難消化性デキストリン | (栄養強化剤) |
ピロリン酸鉄 | (栄養強化剤) |
など・・・と書いてある箇所もあり正確にはわかりませんが、オイシックスで使用を許可している添加物は少なくとも10物質以上でした。
ここで終わっていたら、「ああ、あとは使用不可なんだな・・・」と思うので話がわかりやすかったのですが・・・
この先に「できるだけ使用しない」と「使用しない」が物質名が書かれているのですが、サイトに記載されているのが全部足しても58物質名しか書いてなく、他はどうなんだろう?と、悩みました。
など、というのにまとめられてしまっていて、正確にはわからないんですよね。
オイシックスで、できるだけ使用しないようにしている添加物 | |
---|---|
食品添加物名 | 用途名 |
アミノ酸 ※原則使用していないが、一部のやむをえない商品の場合のみ原材料として表記した上で認めている。 | 旨み調味料 |
蓄肉エキス(チキンエキスなど) | 旨み調味料 |
たん白加水分解物(動物性あるは植物性のタンパク質を分解したもの) | 旨み調味料 |
魚貝エキス | 旨み調味料 |
酵母エキス | 旨み調味料 |
有機酸 | 旨み調味料 |
グリシン | 旨み調味料 |
タンパク自己消化物 | 旨み調味料 |
デキストリン | 増粘安定剤 |
グァーガム | 増粘安定剤 |
キサンタンガム | 増粘安定剤 |
イスパタ | 膨張剤 |
イースト(パン酵母) ※基本的に天然酵母を利用しているが、一部のやむをえない商品の場合のみイーストの使用を認めている。 | 膨張剤 |
カラメル色素、カロチン色素、クチナシ色素、クロレラ、紅麹、パプリカ色素、葉緑素、赤キャベツ色素、ウコン、アナトー色素 など | 着色料(天然色素) |
ステビア(キク科ステビアの葉から抽出した天然の成分) | 甘味料 |
キシロース | 甘味料 |
セルロース | 甘味料 |
スクラロース | 甘味料 |
リンゴ酸Na | pH調整剤 |
酒石酸 | pH調整剤 |
無水酢酸 | pH調整剤 |
モルトエキス | 発酵促進剤 |
植物レシチン、ショ糖脂肪酸エステル など | 乳化剤 |
ピロリン酸K、硫酸鉄 ※ただし、特定食材(おせち)に限ります。 | 発色剤 |
かんすい ※ただし食品衛生法定義内の添加物とします。 | かんすい |
イーストフード ※ただし、パンには使用しません。 | イーストフード |
ここまでで、出来るだけ使用しないようにしている添加物は、少なくとも37物質以上というのはわかりました。
次は、使用しない添加物も調べてみました。
オイシックスで使用しない添加物 | |
---|---|
食品添加物名 | 用途名 |
安息香酸 | 合成保存料 |
ソルビン酸 | 合成保存料 |
パラオキシン安息香酸 | 合成保存料 |
プロピオン酸 | 合成保存料 |
その他合成保存料になるもの | 合成保存料 |
食用赤色2号 | |
食用黄色4号 | |
食用青色1号 | |
食用緑色3号 など | 合成着色料 |
その他合成着色料になるもの | 合成着色料 |
こちらも「など」「その他」とあるので、最終的にどれだけの数があるのか???さっぱりわかりません。
ですが、使用しない添加物は少なくとも11物質以上というのはわかりました。
因みに、厚生労働省が認可している添加物は1,519物質とのこと。
問題はですね、オイシックスは使用しない添加物は少なくとも11物質以上、使用する可能性があるのが47物質以上と表示がアバウトなので、あと残りの1461物質がどうなのか?わからないんです。
因みに他サービスは
生活クラブ | 厚生労働省認可の94%を使用不可(計算上1,428物質程度が使用不可) |
らでぃっしゅぼーや | 厚生労働省認可の85%を使用不可(計算上1,290物質程度が使用不可) |
パルシステム | 厚生労働省認可の25%を使用不可(計算上380物質程度が使用不可) |
無理やりですが、オイシックスも同じ書き方にしてみました。
オイシックス | 厚生労働省認可の計算上0.7~97%を使用不可(11~1,472物質が使用不可) |
つまり、使用不可が0.7%くらいかもしれないし、97%くらいかもしれない・・・。ちょっと範囲が広くてよくわかりませんね。
オイシックスも、ひとつひとつの名称まで上げてくれなくていいから、全体の何パーセントを使用不可と書いてもらえるとわかりやすいのにな・・・と思います。
添加物についてわかったのは
- 合成保存料・合成着色料は不使用。
- ただし、合成保存料・合成着色料以外の添加物は使用している場合もある。
- 表記が曖昧で安全性が高いのか?わからなかった。(もちろん一般のものよりは安全性は高いが)
添加物については、主婦を含めた第三者機関「食質監査委員会」が「子どもに安心して食べさせられる」食品かどうかチェックして承認が取れたものとのことなので、そちらを信じるかどうか?というところです。
オイシックスから実際に届いた商品を参考にお見せしましょう。
ミールキットに入ってくる調味料の小袋には「化学調味料不使用」とか「化学調味料 無添加」と書いてありますが、原材料の詳細は書いてありません。
ミールキットのパッケージに詳細内容が書かれたシールが貼ってありますが、とくに怪しそうな物質名は見られませんでした。
恐らく、極力使わないようにしているのは確かでしょう。それなら安心できると言ってはいいのではないでしょうか?
第三者チェック機関がほぼ内部
オイシックスでは加工食品の安全性(添加物)について、第三者機関“食質監査委員会”にて「子どもに安心して食べさせられる」食品かどうかを制定チェックしています。
食質監査委員会の構成は、学識経験者の方3名と消費者委員(主婦)の方3名の計6名とのこと。
食質監査委員会(第13期)
集められた方は確かに外部の方々ですが、その組織を集めたのはオイシックスなので、それは外部機関というのであろうか?と、個人的には思うのですが・・・
とは言え、ご自分たちの肩書きや顔も晒してのことなので、(そこまで疑ったらキリがないし)信じていいのでは?と、私は思います。何のチェックもされていない一般の食品よりは遥かに安心ですよね。
安全性はそこそこ高いし使いやすい
というわけで、安全性へのオイシックスの取り組みについて調査してみましたが、オイシックスの安全性はめちゃめちゃ高いわけではないのがわかりました。
わかりやすい農薬のことで言うならば、農薬使用回数が公開されているのはらでぃっしゅぼーやですが、その他の内容も全体的に安全性へのこだわりが一番強いのは生活クラブ、次にパルシステムです。
参考までに他の食材宅配サービスと比較してみますと、オイシックスは4番目に安全性が高いです。
生活クラブ >パルシステム > らでぃっしゅぼーや > オイシックス(dミールキット含む) > コープデリ > おうちコープ > ヨシケイ(夕食ネット含む) > わんまいる > ウェルネスダイニング ≧ ワタミの宅食 > セブンミール > イオンCookit = TastyTable(テイスティーテーブル)
詳細はミールキット安全性ランキング
1、2番ではないですが、4位なら、オイシックスの安全性は他社と比べると高いです。
オイシックスよりも安全性が高い、生活クラブ、らでぃっしゅぼーやは取り扱い商品が少ないので、結局、普通のスーパーなどを利用することが多くなってしまいます。
パルシステムはそこそこ揃いますし、その他の内容も全体的にバランスが良いですが、残念ながら限定地域(東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、福島、山梨、静岡、新潟)のみです。
オイシックスは全国対応ですし、スーパーほど何でも揃うわけではないですが、他社と比べると品揃えはよい方ですし、ミールキットのおいしさではオイシックスが一番人気があります。
強いこだわりがある方を除けば、商品の品揃えがよいオイシックスが一番使いやすいじゃないかな?と、私は思います。
商品の品揃えや使いやすさよりも、極めて高い安全性を求める方は生活クラブ、らでぃっしゅぼーや、(該当する地域ならパルシステムも)を選べばいいんじゃないでしょうか?
お得なお試しセットを今すぐ確認入会前に「おためしセット」で確認できる
オイシックスには「おためしセット」があるので、実際に商品を試してみてから利用を決めることが出来ます。
「おためしセット」は50%OFFの内容で送料無料!と、とってもお得なんで、初めてオイシックスを利用する方はぜひ利用するといいですよ!
しかーも、ミールキットなど食材が3日分のミールキットなど簡単な夕飯材料が届くので、とりあえず3日間はラクできる(笑)というトリプルメリット!!
お得なお試しセットを今すぐ確認私がおためしセットを注文したときに届いた内容はこちら。
4,200円くらいの内容のものが1,980円!
しかも送料無料!
商品のおいしさは勿論、産地や添加物なども確認できるので、作って食べてみて、ゆっくり検討するのがおすすめです。
詳しい体験談は別ページにまとめました。気になる方は見てみてね!