ヨシケイ ラビュのクイックダイニングは、おしゃれな世界の料理がとっても簡単に作れるミールキット。
今回、作ってみたのはこちらのメニュー。
副菜:焼売
この記事では、他のコースや他社のチンジャオロースキットとも比較しながら、クイックダイニングコース『豚こまでチンジャオ風』体験談をレビューします。
結論を言うと、たった10分でおしゃれで美味しく大満足!おすすめ出来るミールキットでした。
ヨシケイは配達料無料! 1食あたり300円!ヨシケイお試し5日間をチェックラビュ クイックダイニング「豚こまでチンジャオ風」を注文
今回注文したのはラビュ クイックダイニング『豚こまでチンジャオ風』
クイックダイニングコース『豚こまでチンジャオ風』は2人分で1,230円(税込)。
画像引用元:ヨシケイ
3人分 1,450円(税込)もあるよ
調理時間は10分
クイックダイニングコースは時短コースで10~15分で完成しますが、今回はとくに短くたった10分でした。
副菜の焼売は完成済みだから早い
「豚こまでチンジャオ風」の内容を公開
届いた食材一覧
クイックダイニングコース『豚こまでチンジャオ風』で届いた食材すべてがこちら。
- 豚コマ 160g
- 赤パプリカ 1個
- ピーマン(冷蔵) 2個
- たけのこ水煮 1パック50g
- チンジャオロースーのたれ 2袋
材料はたった5品。
バリエーションコースの『青椒牛肉絲』 では11品入っていたので、比較するとかなりコンパクトです。
少ないから気持ち的に楽です
レシピはフルカラー
レシピは、ラビュのメニューブックと公式サイトから確認できます。
フルカラーの完成画像ありなので、盛り付けには悩みません。
1品は完成しているので、レシピも短くわかりやすいです。
いっぱい書いてあるとウンザリしちゃう
食材は未カット
ラビュクイックダイニングコースは、1品は加工済みで届きますが、その他は自分でカットが必要です。
合わせ調味料が添付
ラビュクイックダイニングコースは、、1品は加工済みで届きますが、その他は自分で調味料を加えます。
基本的に自宅の調味料を使用しますが、特殊な調味料は添付で入ってきます。
今回は合わせ調味料「チンジャオロースのたれ」が入ってきました。
バリエーションコースの『青椒牛肉絲』 で届いたのはオイスターソースだけでしたが、「豚こまでチンジャオ風」では合わせ調味料になっていました。
「自分で調合しなくて楽だわ」と思ったら、醤油や片栗粉だけは追加で加える必要がありました。
とは言え、バリエーションコースの『青椒牛肉絲』 よりは少なかったので、時間はかからなかったですよ。
「豚こまでチンジャオ風」品質などをチェック
クイックダイニングコース『豚こまでチンジャオ風』の内容をチェックしていきます。
賞味期限は+1~2日
「豚こまでチンジャオ風」の消費期限は+1日となっていました。
ただし、ヨシケイは土曜分お休みなので、土曜日のメニューは金曜に届きます。
「豚こまでチンジャオ風」は土曜日メニューでしたので、届いた金曜日から考えれば、実質+2日の消費期限になります。
1品づつ見ていきます。
まず、豚肉は約半月後の消費期限になっていました。
ただし、こちらは冷凍保存の場合です。
基本的には、当日の夕飯に使う設定なので、夕方までに保冷箱の中で半解凍~完全解凍されます。
なので、ヨシケイ側が表示している+1~2日の消費期限までしか持ちません。
届いてすぐ開封出来るときは、自己責任で冷凍しちゃってるけど
焼売は約半年後の賞味期限。
チンジャオロースのたれは、1年半以上の賞味期限。
お野菜は丸ごとなので普通にそこそこ日持ちします。冷蔵庫の機能にもよるでしょうが、1週間くらい持つんじゃないかな。
調理前で全量425gとかなり多い
レシピには、ピーマン2個、パプリカ2/3個などの個数表示なので、他社と比較するために、グラムで計量しました。
お肉はうっかり調味料を混ぜてしまいましたが、実質はお肉が160g+調味料26gです。
たけのこは53gですが、レシピは40gなので13gは残します。
そのほか、チンジャオロースのたれは60gのうち、40g分を使用します。
- ピーマン 2個 57g
- パプリカ 2/3個 102g
- たけのこ 40g
- お肉 160g
- 調味料 26g
- チンジャオロースのたれ 40g
合計すると、調理前は425gとかなり多いです。
まとめて量ると449gと誤差がありますが、ちょうど余す分やパックやラップの分くらいです。
ヨシケイは丸ごと食材で届くため、レシピ分量だけで作ると余る食材もあります。
今回はパプリカと竹の子が余りました。
残さず入れたら、さらに多く作れますが、今回は他社との比較のため入れずに残しました。
パプリカはサラダの彩りに、竹の子はスープに使えるよね
産地は国産が多め
ヨシケイの産地についてですが、加工品以外は国産が多いです。
パプリカは韓国産でしたが、ピーマンは鹿児島産、チンゲン菜は静岡産でした。
たけのこ水煮は中国産。ただし有機基準のものなので安心できそうです。
豚肉はいつも国産です。(加工品は除く)
しゅうまい(焼売)はメインの鶏肉は国産、豚脂やたまねぎまでの産地は書いてありませんでした。
添加物は制限して使われている
クイックダイニングコースは1品が完成品なので、完全手作りコースに比べると添加物は多くなることが多いです。
まず、焼売は、調味料(アミノ酸等)、甘味料(ソルビット)、ph調整剤、着色料(紅麹)、フラボノイド、ラック)が使われていました。
こちらはチンジャオロースのたれ。増粘剤(加工デンプン)、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素が使われていました。
メニューによってもっと多かったり少なかったり。
ただし、ヨシケイでは添加物は制限して使用しています。
厚生労働省で認可されている食品添加物でも、人体に悪影響があると考えられる「添加物36品目」を不使用とのこと。
スーパーマーケットよりは安心ですね
カロリーや塩分など栄養成分は?
栄養成分(1人分)
エネルギー | 436kcal |
---|---|
たんぱく質 | 24.0g |
脂質 | 21.1g |
炭水化物 | 37.7g |
食塩相当量 | 2.3g |
1人分あたり436gkcalです。
この他にごはん1膳160g(269kcal)も食べると、1食あたり705kcalになるので、この日はちょっと多めでした。
「豚こまでチンジャオ風」作ってみた工程レビュー
実際に作ったときの工程、完成までレビューします。
主菜:豚こまでチンジャオ風
- 豚コマ
- パプリカ
- ピーマン
- たけのこ水煮
- チンジャオロースーのたれ
1、豚肉は酒、しょうゆ、片栗粉をもみ込む。
バリエーションコース『青椒牛肉絲』 では自分で細切りにしたのですが、クイックダイニングは切らずにコマ切れを使うんですね。
ちなみに、コープデリ『牛肉のチンジャオロースー』 でもコマ切れでした。
チンジャオロースって細く切るものだと思っていましたが、「家庭料理なんだから、何も正確な切り方をする必要はないんだ~」って軽く目から鱗でした。
2、パプリカ、ピーマン、たけのこは細切りする。
3、フライパンに油を熱し、お肉、ピーマン、パプリカ、たけのこを炒める。
バリエーションコース『青椒牛肉絲』 や他社のチンジャオロースでは、先にお肉を炒めておき、一旦取り出してお野菜を炒める作り方でしたが、クイックダイニングは一気に炒めます。
4、たれを加えてからめる。
完成!
完成後のグラムは330g
調理前 425g
↓ ↓ ↓
調理後 330g
え!95gも蒸発したようです。
普通は肉と野菜は別に炒めるのですが、今回は一緒に炒めるレシピだったため、私が念入りに長いこと炒め過ぎたのが原因かもしれません。
ちなみに、バリエーションコースの『青椒牛肉絲』 も、出来上がりは328gとほぼ同じでした。
仮に1つのお皿に盛るとこんな感じです。
2人分なので2皿に取り分けます。1人あたり165gです。
定番コースよりは少ないですが、他社と比べると多いほうです。
各社のミールキットのグラムを計量して食べ比べました
青椒肉絲(チンジャオロース)ミールキット徹底比較
副菜:焼売
- 焼売
- チンゲン菜
1、チンゲン菜は縦6等分に切る。
縦に切るとは? 根本だけ切り落としたら既にバラバラだけど? 悩んだ結果、これ以上切るのはやめました。
2、焼売はさっと水にくぐらせ、チンゲン菜と共に耐熱器にのせ、軽くラップをして電子レンジ加熱(蒸し器でもOK)
3、お皿に盛り付け、しょうゆ、お好みで練りからしを添える。
完成!
「豚こまでチンジャオ風」実食!食べてみた感想
赤パプリカが色鮮やかです。
ヨシケイのプチママの「チンジャオロース」には赤パプリカは入っていないので、ラビュは少しおしゃれな仕上がりですね。
って言っても、コープデリ『牛肉のチンジャオロースー』 やパルシステム『産直豚肉のチンジャオロース』 にも赤パプリカ入っていましたが。あはは。
チンジャオロースなのにチンジャオ風って何だろう?って思いましたが、肉を細切りしてないからなんですね。
食感的には、若干チンジャオロースっぽさは薄れますが、味はチンジャオロースですし、家庭ならアリだと思いました。
そして肝心のお味ですが、豚こまのチンジャオ風も焼売もおいしかったです。
焼売はね、崎陽軒には負けるよ(単に好みの違い)でも、普通においしかったです。
他の「チンジャオロース」ミールキットと比較して
他の「チンジャオロース」ミールキットと比較してみます。
チンジャオロース単品だけで見ると、クイックダイニングとバリエーションコースの見た目はそんなに変わりませんでした。
ラビュ クイックダイニング | ラビュ バリエーション |
---|---|
165g/1人あたり | 164g/1人あたり |
定番 | |
g/1人あたり | g/1人あたり |
コープデリ | パルシステム |
147g/1人あたり | 126g/1人あたり |
完成後の量は(2人でシェアして)
お味は、個人的な好みではこのような結果となりました。
- 定番コース『青椒牛肉絲』
- パルシステム『産直豚肉のチンジャオロース』
- クイックダイニング『豚こまのチンジャオ風』←今回
- コープデリ『牛肉のチンジャオロースー』
- バリエーションコース『青椒牛肉絲』
1位の定番コース『青椒牛肉絲』 と、今回のクイックダイニング『豚こまのチンジャオ風』で使用している調味料は全く同じ。
同じなのに味の評価が分かれたのは何故か?と考えると。
定番コースには玉ねぎが入り、クイックダイニングではパプリカが入っているのが違いです。
私はパプリカは嫌いではないですが、好きでもないです。玉ねぎのほうが甘みがあって好みだったということでしょう。
バリエーションコースは、いつもとってもおいしいのに5位。自分で書いてもなんか納得いかないですね。
パプリカが多いってのも理由の1つかもしれませんが、そもそも、もしかしたら私が作り間違えたのかも?という気もしています。
クイックダイニングは味に当たり外れがありますが、今回のクイックダイニングは当たりでした。
豚こまのチンジャオ風は量も味も優秀!
「豚こまでチンジャオ風」は簡単でおいしかった!
このブログでは各社のミールキット体験談をご紹介しております。
この記事でご紹介したのは、ヨシケイのラビュ クイックダイニングコースの『豚こまでチンジャオ風』。
今回の感想をまとめると。
量 他社より多い
味 おいしかった
添加物 制限して使われている
難易度 そこそこ簡単で時短
たった10分で2品!しかもおいしかったので大満足です。
忙しいけど、おいしいおしゃれな夕飯を作りたい方におすすめ
買い物も時短出来るし、献立のマンネリから脱出出来ますよ!
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ヨシケイでは、クイックダイニングコースが初回に限り約半額で体験できる、お試しキャンペーンを行っています。
1食あたり約350円と、とってもお買い得。気になった方は公式サイトをチェックしてみて下さいね。
お試し中も献立の悩みから開放されます
ヨシケイは定期便ではないので、気に入ればまた注文するのもよし、自分に合わないと思ったら再度注文しなければOKです。
配達エリア | 全国(*一部区域を除く) |
---|---|
配達業者 | 自社 |
日時指定 | 日にちは選べる・時間指定は不可 |
留守時の対応 | 置き配(留め置き)詳細 |
注文方法 | 注文サイト・アプリ・注文書(用紙回収・FAX)・電話 |
注文頻度 | 都度(・定期) |
注文期限 | 前週の水17:00まで |
支払い方法 | クレジットカード・口座振替・代引き・コンビニ・現金など(*店舗により異なる) |
配達料 | 一律 無料 |
入会初期費用 | なし |
その他の費用 | なし |
お試しセット | 5日間 41~50%OFF 送料無料!(2人、3人、4人分あり) |
公式サイト | https://yoshikei-dvlp.co.jp/ |